遊爺札幌競馬塾

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有馬記念、過去のおさらい

どうも、ゆ~じ~です。

 

 

別の記事で「有馬記念はリピーターの活躍が少なくない」と、触れました。

そこで今日は今回有馬記念に出走する馬で過去に有馬記念に出走経験のある馬について触れましょう。

 

今回の出走予定馬で過去に有馬記念に出走経験があるのは、サウンズオブアース、サクラアンプルール、サトノダイヤモンド、シュヴァルグランの4頭になります。

 

まず2015年に2着、2016年に8着、2017年に7着と4連連続の出走となるサウンズオブアース。

一昨年のジャパンカップで2着に入って以降、目に付くような走りは殆ど見せておらず、年齢的な衰えは否定しにくいところです。

ただ、夏の札幌記念では僅差の4着に入って意地を見せています。

過去の有馬記念3回の出走では平均人気は8.0。

平均着順は5.7。

昨年の14番人気7着が効いていますが、人気よりは走っていますね。

昨年のレースではC・デムーロを背に大外枠を引いたこともあり、最後方に近い位置からしぶとく脚を使っての7着。

さらに後ろにいたルージュバックに先着されているので一概に良いとも言えませんが、半数以上の馬には先着しているようにパワーとスタミナは十分あると思わせる内容でした。

一昨年は4番人気で8着。

この年は好位につけた馬が3着までを占めるように先行勢が最後まで脚を残した展開となりましたが、中団後方よりの位置を追走した同馬はなだれ込んだだけといったレースとなりました。

2015年は5番人気でゴールドアクターにクビ差に詰め寄る2着でした。

この年はM・デムーロを鞍上に9番枠より好位を追走する展開で、遅めのペースにも恵まれた印象もありますが、上がりを34.7にまとめて逃げたキタサンブラックを捉えています。

4回も出走する時点で推して知るべしかもしれませんが、ネオユニヴァース産駒らしく重ための馬場に対する適性は高く、このレースに対する適性自体は十分に持っている馬だろうと見ます。

ただ、現状では純粋に実力的に厳しい印象は拭えませんね。

パワーを要する馬場で有名な札幌のレースで好走はしたものの、それでも有馬記念で強調するほどの走りでもなかったかと思います。

 

続いてはサクラアンプルール。

こちらは昨年出走して13番人気で16着と最下位に終わっています。

中団追走の展開でしたが、直線で不利も受けており、能力を出し切った感はありませんでした。

正直、昨年の結果は最下位という着順自体はあまり参考にしなくていいのかなとも思います。

今春の同コースで行われた日経賞では前有利の展開ながらも10番手から上がりはメンバー最速の34.6とまずまずの脚を見せて3着しており、コースへの適性や距離的な面に於いてのメドは立てています。

決して安定して走る馬ではありませんが、天皇賞でも上位と大きく差のない脚は使っており、展開次第でチャンスもあるのではないかとも思えます。

 

一昨年の覇者であるサトノダイヤモンドはこれがラストランとなります。

一昨年は菊花賞で待望のタイトルを得ての出走でキタサンブラックと殆ど差のない2番人気での出走。

キタサンブラックをマークする形で3、4番手を追走。

決して早くはないものの後ろからの馬が全くチャンスがない、といったペースでしたが、キタサンブラックを競り落とす形で1着。

この馬の操作性の高さがモノを言った形で騎乗したC・ルメールの手腕も光ったレース振りでした。

ディープインパクト産駒ながら比較的長く脚を使えるタイプでダービーではほぼ同じ位置から進めたマカヒキに斬れ負けしたようなレース振りだったように一瞬の斬れはそれほどでもない一方でスピードの持続力自体は優れているように感じます。

フランス遠征以降なかなか本来の走りが見られないのですが、レースへの適性自体は十分に持ち合わせているように思います。

今回初コンビとなるB・アヴドゥラとのコンビとなりますが、彼がこの馬の本質を、有馬記念というレースを理解して騎乗したならば、あとはこの馬の現状出せる力との兼ね合いになるんじゃないかと思いますね。

 

最後にシュヴァルグラン。

過去、有馬記念には2回出走しており、昨年は3番人気で3着に、一昨年は5番人気で6着となっています。

2016年のレースでは14番枠を引いていたこともあり、やや後方からのレースでしたが道中でペースが十分に上がらないと判断したのか早めに進出、捲り気味に仕掛けるも最後は止まってしまい6着止まりでした。

結果論ですが、外枠を引いたことで後手後手に回ってしまった印象のレースでした。

昨年のレースですが、ほぼ真ん中の8番手からの競馬。

やや遅めの流れで脚を伸ばしましたが、直線で進路が塞がる不利もあって前にいたキタサンブラックとクイーンズリングを捉え切れずに3着になっています。

不利がなければ少なくともクイーンズリングは捉えられたはずで、内容的には決して悪くない走りだったかと感じます。

ジャパンカップを勝ってはいますが、それはこれ以上ないというくらい完璧な騎乗と展開があってこその印象もあり、むしろこの有馬記念への適性はあるように見えますね。

 

この4頭に関して言えば、いずれもコースへの適性は持っているように感じます。

ただ、そこはG1。

まずは能力ありきとなりますのでサウンズオブアースは流石にちょっと厳しいように思いますが、他の3頭はチャンスはあると思います。

 

さて、今年はリピーター達の活躍はあるのか?