遊爺札幌競馬塾

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2018年 東京大賞典予想

基本的には中央競馬の週のメインとなるレースの予想を掲載しているんですが、今回は特別版。

大井競馬場で29日に行われる東京大賞典の予想をしていきます。

 

南関東競馬の中でも最も規模が大きい大井競馬場で行われるレースの中でも代表的なレースでもある東京大賞典。

中央競馬以外で唯一の「G1」レースでもあります。

この「G1」とは、国際セリ名簿基準委員会に認められているグレードでもあり、世界的に「G1」と公言出来るものということですね。

尚、地方競馬で行われている他の「ジーワン」は「JPN1」と表記されます。

こちらは世界的な観点で言うとグレードが付かない競走となり、いわゆるオープン特別的な評価となりますね。

 

一般に地方競馬の競馬場と言うと中央競馬のそれと比較して規模が小さいものが多く、コースは全般に小回りとなっているものが多く、直線も短いものが殆どです。

そのため、先行する馬に有利に働くことが多く、先行争いも激しくなる傾向があります。

ただ、大井競馬場は中央競馬のコースと比較しても見劣らない程の規模を持ち、ダート2000mコースでは直線の長さは386mとかなり長いものとなっています。

また、スタートから最初のコーナーを迎えるまで500m程あり、外枠の馬も位置を取るのに無茶をしないでいける傾向があるコースです。

むしろ、内枠の馬が包まれてしまったりするリスクもあり、総じて枠の有利不利は少ないものの、内よりは外目の枠がやや好結果が出る傾向があるようです。

 

では、そのあたりも踏まえた上で予想をしてきます。

 

◎ ゴールドドリーム

〇 ケイティブレイブ

▲ オメガパフューム

△ エイコーン

 

◎はゴールドドリームを。

チャンピオンズカップを右肩の筋肉痛が生じたとのことで回避し、約4週後のここに目標を切り替えてきました。

同コースで行われた今年の帝王賞ではケイティブレイブを破って勝利しており、距離やコース適性に於いては問題ないことは既に証明されています。

秋初戦のマイルチャンピオンシップ南部杯ではルヴァンスレーヴの後塵を拝しているのですが、後続には大きく先着しており、休み明けの一戦では相手が悪かったとも見れるかと思います。

まともに走れる出来にさえあれば、大きく崩れることはないんじゃないかと思います。

 

〇にはケイティブレイブを。

こちらは昨年の帝王賞の勝ち馬ですね。

昨年の東京大賞典では3着となっています。

年齢と共に自在性と強さを増してきたこの馬ですが、比較的長めの距離の方が好走傾向があり、スピードが求められるレースよりはゆったり追走出来るレースの方が良さそうです。

実際に2000m以上のレースでは11戦して5勝9連対と高い勝率を誇ります。

前走のチャンピオンズカップで大敗しましたが、レース終盤でスピードが求められる展開だっただけに展開が向かなかった印象です。

 

 

▲には3歳馬オメガパフュームを。

このレース、古馬との斤量差は2キロあり、チャンピオンズカップの1キロ差と比較して有利なはずなのですが、近年では意外と3歳馬の優勝は多くはなく、14年前のアジュディミツオー、16年前のゴールドアリュールまで遡らなければなりません。

中央のレースと比較してパワーが求められることも少なくなく、後天的に身に付くパワーの面では分が良くないのは確かでしょう。

とは言え、着実に力はつけてきており、古馬相手にも一定の強さは示していますのでここは▲評価にしようかと。

 

△にも3歳の上がり馬エイコーンを。

3歳にして早くも20戦という戦歴を持つ馬ですが、使われながら力をつけてきました。

初勝利までに13戦を要しましたが、初ダートとなった初勝利を皮切りに8戦連続連対、3連勝と驚異的な成長を見せました。

 父のフリオーソは地方競馬、船橋競馬に所属してした馬ながら類まれな実力を有していたブライアンズタイム産駒なのですが、産駒も高いダート適性を示し、この馬のように中央でも活躍する馬が出始めています。

これまで戦ってきた相手からは大幅に強化されますが、夏以降の上昇度も半端ではなく、ここでも好勝負になっても不思議ではないですね。

 

印をつけなかった馬の中ではサウンドトゥルーでしょうか。

この馬も3年前にこのレースを勝っていますね。

極端な脚質もあってか成績にややムラがあるんですが、3年連続で3着以内に入ってるこのレースは好相性でしょう。

間もなく9歳になろうという馬で年齢的な勢いはないんですが、明らかな能力落ちは見られず、ここで好走することも十分にあると思います。

 

地方競馬のレースだけに地方所属の馬にも頑張ってもらいたいところですが、今回のメンバーを見ると、厳しそうな状況です。

その中で挙げるのなら、ホッカイドウ競馬から遠征してきたスーパーステションでしょうか。

ホッカイドウ競馬では現役最強とも目される馬で、前走でも昨年の東京大賞典に遠征したタービランス(9着)を相手に6馬身突き放しての圧勝で6連勝を飾っています。

それでも勝ち負けに持ち込むまでは厳しいように見受けられます。

 

 

これが正真正銘の2018年最後のG1レースとなります。

いいレースを!