遊爺札幌競馬塾

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2018年 リーディングサイアーランキング

こんにちは、ゆ~じ~です。

 

2018年の中央競馬も全ての開催が終了しました。

ここで今年のリーディングサイアーランキングについて触れていきます。

 

2018年 JRA種牡馬総合ランキング

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2018年 JRA種牡馬総合ランキング

今年、リーディングサイアーに輝いたのは7年連続でディープインパクトになりました。

2位のキングカメハメハにほぼダブルスコアの圧勝でしたね。

出走頭数も多く、勝率も非常に高いのですからこれはもう当然ですね。

今年も産駒の層は厚く、ダービーを制したワグネリアンを筆頭に、菊花賞ではフィエールマン、阪神ジュベナイルフィリーズのダノンファンタジーなど数々の活躍馬を出してきました。

年が明ければ17歳。父サンデーサイレンスが16歳の夏に亡くなっていますからそれを上回る年齢となりました。

種牡馬としては年齢的にややピークを越えた印象ですが、今年も197頭と多くの種付けを行っており、まだ当分はこの馬の産駒が席巻しそうです。

 

2位はキングカメハメハ

2013年に体調を崩して種付け頭数が減少したのですが、その世代が現4歳世代。

2位のハーツクライとは僅差となりました。

今年は天皇賞を制したレイデオロ、宝塚記念でのミッキーロケットなどが活躍。

芝、ダート、更には距離をも問わない活躍は相変わらずで、力を要する馬場でも能力を発揮しており、そのオールラウンダー振りはディープインパクト以上とも言えますね。

2014年以降は体調を見ながらも100頭オーバーの種付けを行っており、こちらも当面の間は存在感を発揮してきそうです。

 

3位に入ったのはハーツクライでした。

今年は大阪杯を制したスワーヴリチャードやエリザベス女王杯でリスグラシューが勝つなどの活躍を見せました。

成長力のある産駒が少なくなく、芝の中長距離で活躍する産駒が多くなっており、前述の馬以外ではシュヴァルグランやゴーフォザサミットなどがG1戦線で好走していました。

こちらも今年で17歳と、種牡馬としては年齢的にピークは過ぎつつある頃合いで、数年前から種付け頭数は少し減ってきていますが、それでも170頭程ですから、この馬も暫くはリーディング上位で活躍してきそうですね。

 

4位にはステイゴールドがランクイン。

ステイゴールド自身は2015年2月に21歳でこの世を去っており、現2歳世代が実質的には最後の世代となります。

今年は有馬記念出走で話題になったオジュウチョウサンを始めとしてウインブライト、エタリオウ、パフォーマプロミスなどが活躍を見せました。

芝中長距離で活躍する産駒が多く、比較的力を要する馬場にも適性を見せていますね。

残る産駒はそう多くはありませんが、オルフェーヴル、ドリームジャーニー、ゴールドシップらの活躍以降、種付料が高騰した後に種付けされて生まれた産駒達なので、牝馬の質は以前より上がっており、今後も十分に大物出現もあり得ますね。

エタリオウやインディチャンプなどの今後にも期待が掛かります。

 

5位にはハービンジャー

今年は有馬記念でブラストワンピースが古馬を一蹴したのは記憶に新しいところ。

他にもディアドラやペルシアンナイト、ニシノデイジーらが活躍を見せました。

こちらも芝に適性を持ち、マイルからクラシックディスタンスで活躍が目立ちました。

キングジョージを大勝した名馬ですが、こうした欧州のステイヤーっぽい馬は得てしてスピードに欠け、一発屋になりがちだったりしますが、この馬はそうではありませんでしたね。

今の日本にはあまり見られないデインヒル系の種牡馬で血統的に配合しやすい強みもあり、今後更なる活躍も期待できますね。

 

7位に現3歳が初年度産駒となるロードカナロアが僅か2世代だけでランクイン。

牝馬三冠に加え、ジャパンカップまでも圧勝した怪物アーモンドアイを始めとして、マイルチャンピオンシップを制したステルヴィオ、ホープフルステークスを楽勝したサートゥルナーリアなどの大物を次々に出してきました。

勝率もディープインパクトに迫る高い数字を残しています。

自身は短距離で活躍した馬ですが、短距離だけでなくマイル前後をも得意にする産駒も多く、中にはアーモンドアイやサートゥルナーリアなど2000m以上でも結果を出しつつあり、次世代のリーディングサイアーまでも視野に入ってくる活躍振りでした。

今のところ、ダートではそれほど良い成績は出ていないようですね。

 

13位に三冠馬オルフェーヴルがランクイン。

皐月賞ではエポカドーロが優勝した他、ラッキーライラックがチューリップ賞を制するなどシーズン前半の活躍が見られました。

破天荒な現役時代を送ったこの馬がどんな産駒を出してくるのかという期待がありましたが、現役時代同様にムラがある印象ですね。

産駒もその素質を持て余している馬も少なからずいるようです。

まだ無敗のミスティックグロウなどもいますし、こうした性質の種牡馬だけに驚く程の大物を出してくるかもしれませんね。

 

では、次に芝、ダートそれぞれのランキング一覧を見てみましょう。

 

2018年 JRA芝種牡馬ランキング

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2018年 JRA芝種牡馬ランキング

芝に高額賞金レースが多いこともあり、ランキングは総合と大差ないのですが、上位ではキングカメハメハが順位を下げています。

また、総合ランキングで圏外にいたスクリーンヒーロー、ジャングルポケット、ディープブリランテなどが入っていますね。

 

続いてダートを。

 

2018年 JRAダート種牡馬ランキング

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2018年 JRAダート種牡馬ランキング

ガラッと顔触れは変わり、1位はダート最強種牡馬ゴールドアリュール。

クロフネ、エンパイアメーカーが浮上しています。

また現3歳が初年度産駒のヘニーヒューズが6位に躍進しています。

他にもサウスヴィグラス、カネヒキリ、シニスターミニスターなどダート専用機とも言える種牡馬が上位にランクイン。

注目はカジノドライブ。

産駒がそれほど多くないものの、勝率は高く、今後上手く種付け数を確保できれば上位進出もあるかも。

 

では、最後に2歳ランキングを見ていきましょう。

 

2018年 JRA2歳種牡馬ランキング

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2018年 JRA2歳総合種牡馬ランキング

こちらもリーディングはディープインパクト。

他とは桁違いの勝率を残しています。

それに迫ったのがロードカナロアでした。ルーラーシップの産駒もなかなかの活躍を見せました。

共に若い種牡馬ですし、これからも楽しみですね。

新種牡馬ではジャスタウェイが6位にランクインしています。

血統的にもそれほど仕上がりの早い馬ではないですし、ある程度距離の融通も利きそうですから来年以降の活躍も期待出来ますね。