遊爺札幌競馬塾

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2019年 中山記念予想

突然の地震に交通網に混乱が見られた北海道ですが、概ね普段通りの生活を取り戻しています。

今回は日曜日に行われる中山記念の予想を行っていきます。

 

かつて、中山記念と言うと、伝統のあるレースではあるもののステップレースとしての価値を考えた時、安田記念までは中途半端に期間があり、天皇賞に向けても大きな距離の差と半端な期間があるという中途半端な印象の拭えないレースでもあったのですが、近年は様相が一変しましたね。

大阪杯に向けての最重要ステップであるだけでなく、ここをステップにドバイや香港へと遠征する馬も良く見られるようになっていますね。

特にドバイに向けてはこれまでにヴィクトワールピサが中山記念勝ちからドバイワールドカップの制覇に繋げていますし、ジャスタウェイは中山記念勝ち後にドバイデューティフリー(今のドバイターフ)を楽勝して世界ランク1位の座を掴んでいます。

今年の出走馬についてもディアドラがこのレースを使ってドバイへと向かう予定となっています。

また、大阪杯を意識していると思われるスワーヴリチャード、エポカドーロ、ウインブライト、ステルヴィオ、ラッキーライラックなど強豪馬も集まり、中途半端なクラスの馬は軒並みこのレースを避けてしまいました。

レベル的にはG1に匹敵する程の顔触れとなっていますね。

また、ホッカイドウ競馬からは昨年のジャパンカップで7着と健闘して見せたハッピーグリンも出走してきますね。

 

レース予想

 

◎ スワーヴリチャード

〇 エポカドーロ

▲ ディアドラ

△ ハッピーグリン

△ ウインブライト

 

◎にしたのはスワーヴリチャード

昨年は金鯱賞から始動して大阪杯を制した同馬ですが、今年はわざわざ1800mの中山記念を始動戦に選んできました。

本質的に2000m以上でこその馬だろうとは思いますが、昨年制した2000mの金鯱賞ではなく、敢えて中山にまで遠征して1800mのこのレースを選択したのには思惑もありそうですね。

調教での動きは昨年ほどではないこと、ハーツクライ産駒のこの条件での成績がそれほど良くないのは気にはなりますが、絶対的な能力の高さは確かなものですし、安田記念でも通用したスピードもありますから、ここでも期待してみようかと思います。

 

〇には昨年の皐月賞馬エポカドーロを。

菊花賞では瞬発力勝負となった展開もあり、力は出せませんでしたがスピードを持続させる能力には長けている馬かと思います。なまじ脚を溜めさせるよりは気持ちよく走らせることが出来ればしぶとさを発揮できるように思います。

フォーティナイナーの血を持つ馬はマイスタイルなどもそうですが、時にそうした中距離でスピードを持続させる馬が出てきていますね。

調教でもこの馬なりに動いているようで、仕上がりも悪くはないと見ています。

 

▲にしたのは牝馬ディアドラ

レースを使う毎に着実に力をつけてきたディアドラですが、前走の香港カップでも2着、ドバイターフで3着と既に世界的な舞台でも通用するだけの実力をつけてきています。恐らく今がピークではないかと感じます。

桁違いの瞬発力も持つこの馬ですが、今の中山の芝コースは瞬発力だけでは勝てないとも思われます。

香港やドバイで好走しているように多少力を要する馬場にも対応は出来ますが、その一方で少し人気になり過ぎかなとも感じたことから▲に留めました。

 

△には2頭。

まず昨年の覇者でもあるウインブライト

この馬の適性については既に証明済み。中山金杯で重めのハンデもものともせずに制した力は確かなものだと見ます。

中山金杯直後に負傷した松岡騎手も何とか治療方針も含めて早期復帰を模索して、このレースに向けて合わせてきたようですね。

今年のメンバーはかなり強烈ではありますが、それでも上位争いに加われるだけの力はあると見ています。

もう1頭にはハッピーグリン

父のローエングリンはこのレースを制していますね。ジャパンカップでは非常にタフなレースながら懸命な走りでG2クラスの馬達に先着して見せました。

今回はミナリクに乗り換わりとなりますが、騎乗技術に於いては服部騎手以上とも思えますし、東京芝2400mよりは競馬はしやすいのではないかと思えますね。

 

ステルヴィオについてはマイルチャンピオンシップで勝ったことで人気になってしまうかと思いますが僅差での勝利ですし、今回は初騎乗となる丸山騎手。

決して下手ではないのですが、これまで騎乗してきた騎手と比較してしまうとやや見劣る印象ではありますね。

この距離もこなせるとは思いますが、ベストはマイルでしょうか。

 

復活が待たれるラッキーライラックですが、秋華賞での内容は案外でした。

牝馬相手なら十分にG1級のレースで勝負になるだけの実力は有しているとも思いますが、牡馬G1クラスとの対戦はこれが初めてですね。

昨春からの成長がどこまであるのか次第といったところでしょうか。

 

この顔触れともなれば当然ながらレースのレベルはそう低いものにはならないかと思います。

シベリアンスパーブやトルークマクト、マイネルサージュあたりは厳しいと見ます。