遊爺札幌競馬塾

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名馬たてがみ被害事件

既に各種報道で出ているように名馬達のたてがみが立て続けに切り取られる事件が起こっています。

 

この事件が最初に報じられたのは9月15日のこと。

北海道日高町にあるヴェルサイユファームにて種牡馬引退後に余生を過ごしていたタイキシャトル(騙25)とローズキングダム(騙12)の2頭のたてがみが何者かによって切り取られていることが発覚。

ヴェルサイユファームではこれを重く見て北海道警察へと被害届を提出。

同牧場は引退後に余生を過ごす元競走馬を一般のファンに予約制という形で公開していたのですが、この件によりその公開を中止するに至っています。

 

時を同じくして同じく北海道、浦河町にあるうらかわ優駿ビレッジAERUに於いてもダービー馬ウイニングチケット(騙29)もまたたてがみが切り取られているのが発覚。

メルカリに同馬のたてがみが出品されているのを発見されたことでAERUに知らせが入ったようです。

 

また、ヴェルサイユファームと同じ日高町にある日西牧場でも菊花賞馬ビワハヤヒデ(牡29)についても同様にたてがみが切り取られていることが発覚。

尚、同牧場ではビワハヤヒデは一般公開はしていません。

 

 

 

うーん、個人的には何をアホなことしてんだ、こいつは。

という気持ち。

 

こんなことをしでかすのはまともな競馬ファンではないことは誰が見ても明らか。

あまりに常識のないうつけ者の仕業であろうことは明らかでしょう。

 

メルカリに出して小金を稼ぎたかったのだとしたらそもそもそれを本物だと証明されてもいないものを誰が買うのか。

仮に上手いこと売れたとしても警察沙汰になってまで侵すメリットなのか…。

 

本当にアホ過ぎて他人事ながらこんな残念な人がいるのが情けなくなってさえきますね。

 

それにしてもタイキシャトルにしてもウイニングチケットにしてもビワハヤヒデにしても既に25歳を超える高齢馬。

こんな高齢馬に刃を向けて次々にそのたてがみを切り取る。

一体、どんな神経なんだか…。

 

これらの牧場は比較的近い距離にあり、恐らく…ですが、14日に犯人はこれらの牧場を回り、立て続けに犯行を行ったのではないかと推測されます。

 

 

牧場側からすればファンに向けて馬達を公開して良いことなんて殆どないんですよ。

入場料を取っているのでもないですし、来たファンを相手に稼いでいるということも殆どありません。

はっきり言って好意で公開してくれているワケです。

 

彼等関係者にしてみればサービス以外の何物でもないですし、公開するに当たって気を遣うことが多くなります。

 

ですから公開していない牧場も少なからずあり、日西牧場もその1つでもあるわけです。

 

馬のことを考えるならその方が良いでしょうし。

 

 

そのことは牧場を訪れているファンたちもその大半が理解した上で馬達を見に来ています。

私も前述のタイキシャトルの元を訪れたこともありますが、来ている方は殆どがマナーを守った上で馬達を見ていました(余談ですが、画像を撮ろうとした際に携帯をタイキシャトルに取られそうになったのには焦りましたが)。

 

そうしたまともなファンや関係者の思いをこの愚か者は自らの馬鹿な思惑によって踏みにじったことになります。

多少なりとも競馬に関わる者としては絶対に許してはならない行為と認識しています。

 

この犯人については前述しているようにまともな競馬ファンではないものと思います。

ですから、こうした「当たり前」の事を恐らく理解してはいないでしょう。

まあ、理解していようがいまいが言語道断の行為であることは火を見るより明らかです。

ただ、こうした異常な人物が多少なりとも存在しているのは事実なのでしょう。

 

残念ですが何らかの対策は必要となってしまうことでしょう。

 

こうした不届き者をキツいペナルティを与えるなどして抑制させないことには今後も同様の事例が起きてしまうことでしょう。

 

 

 

本当に残念ですし、こうした異常な行為を行うような者がこういったファンや関係者達の意見などを素直に受け入れてくれるとは到底思えないのですが、少しでもこうした気持ちが伝わってもらいたいものです。

 

 

仮に自分の飼っている動物が見知らぬ他人に目を離した隙に勝手に毛を刈り取られたらどう思いますか?

自分が見知らぬ人物に髪をむしり取られたらどう思いますか?